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J-GLOBAL ID:200903013585868299
有害物質の熱分解法およびその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991249323
Publication number (International publication number):1993084324
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 副生成物が発生したりすることがなく、有害物質を効率良く安定して処理すること。【構成】 分解炉1中にアルゴンと水素の混合ガスを注入し、電極4,5に高電圧を印加して混合ガスをプラズマ状態にするとともに、交流磁場発生器9によってプラズマを回転振動させてプラズマ発生領域を拡大させる。そして、プラズマが回転振動している分解炉1中に有害物質投入部7から有害物質を投入すると、有害物質は原子状にばらばらに解離してプラズマと接触混合しやすくなる。これによって、有害物質を効率良く安定して熱分解させることができる。
Claim (excerpt):
有機ハロゲン化物を主体とした有害物質を高温のアークプラズマ中に投入して加熱することにより、前記有害物質を熱分解する熱分解法において、アルゴンと水素の混合ガスを用いてアークプラズマを発生させ、該アークプラズマを外部交流磁場により振動させてプラズマ発生領域を拡大させることを特徴とする有害物質の熱分解法。
IPC (2):
A62D 3/00
, B09B 3/00 302
Patent cited by the Patent:
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