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J-GLOBAL ID:200903013589505662

位相差光学素子およびこれを用いた液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 山下 昭彦 ,  岸本 達人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005148717
Publication number (International publication number):2006323312
Application date: May. 20, 2005
Publication date: Nov. 30, 2006
Summary:
【課題】 本発明は、液晶セルと偏光板との間に位相差光学素子を配置した場合でも、表示画像に明暗模様を発生させることがなく、表示品位が低下してしまうことを効果的に抑制することができる位相差光学素子を提供することを主目的とする。【解決手段】 本発明は、透明基板と、上記透明基板上に形成され、非イオン性セルロース誘導体からなる配向膜と、上記配向膜上に形成された位相差層と、を有する位相差光学素子であって、上記位相差層が、コレステリック構造の螺旋ピッチが1ピッチ以上である範囲で固定化した負のCプレートとして機能する位相差層であって、上記コレステリック構造を有する微小単位(ドメイン)が複数存在してなることを特徴とする位相差光学素子を提供することにより上記課題を解決するものである。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
透明基板と、前記透明基板上に形成され、非イオン性セルロース誘導体からなる配向膜と、前記配向膜上に形成された位相差層と、を有する位相差光学素子であって、 前記位相差層が、コレステリック構造の螺旋ピッチが1ピッチ以上である範囲で固定化した負のCプレートとして機能する位相差層であって、前記コレステリック構造を有する微小単位(ドメイン)が複数存在してなることを特徴とする位相差光学素子。
IPC (3):
G02F 1/133 ,  G02B 5/20 ,  G02B 5/30
FI (5):
G02F1/13363 ,  G02B5/20 101 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/1335 515
F-Term (26):
2H048BA02 ,  2H048BB02 ,  2H048BB10 ,  2H048BB42 ,  2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB66 ,  2H049BC04 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H091FA02 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11X ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091FC12 ,  2H091FD10 ,  2H091FD15 ,  2H091GA06 ,  2H091JA10 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19 ,  2H091LA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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