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J-GLOBAL ID:200903013591694731
樹脂材のレーザ溶着方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999285637
Publication number (International publication number):2001105499
Application date: Oct. 06, 1999
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】透過樹脂材内を透過する際のレーザ光のエネルギーロスを抑えて、十分な溶着強度を達成する。【解決手段】加熱源としてのレーザ光に対して透過性のある透過樹脂材1と、レーザ光に対して透過性のない非透過樹脂材2とを重ね合わせた後、透過樹脂材側からレーザ光を照射することにより、透過樹脂材1と非透過樹脂材2との接合面を加熱溶融させて両者を一体的に接合する。この際、透過樹脂材1内の透過率が26%以上となるような波長を有するレーザ光を加熱源として用いる。これにより、透過樹脂材1内を透過するレーザ光のエネルギーロスが低減されるので、接合面で十分な加熱溶融が起こり、十分な溶着強度を達成することが可能となる。
Claim (excerpt):
加熱源としてのレーザ光に対して透過性のある透過樹脂材と、該レーザ光に対して透過性のない非透過樹脂材とを重ね合わせた後、該透過樹脂材側から該レーザ光を照射することにより、該透過樹脂材と該非透過樹脂材との接合面を加熱溶融させて両者を一体的に接合する樹脂材のレーザ溶着方法において、上記透過樹脂材内の透過率が26%以上となるような波長を有するレーザ光を加熱源として用いることを特徴とする樹脂材のレーザ溶着方法。
IPC (3):
B29C 65/16
, B23K 26/00 310
, B23K 26/00
FI (3):
B29C 65/16
, B23K 26/00 310 S
, B23K 26/00 310 G
F-Term (10):
4E068BF00
, 4E068DB10
, 4F211AA29
, 4F211AD05
, 4F211AD35
, 4F211TA01
, 4F211TC02
, 4F211TD11
, 4F211TJ30
, 4F211TN27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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プラスチックワークピース及びその製造方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-525339
Applicant:マルクアルトゲーエムベーハー
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樹脂部材のレーザー溶着方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-246977
Applicant:トヨタ自動車株式会社, 大日精化工業株式会社
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