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J-GLOBAL ID：200903013591952854

有機物含有水の処理方法

Inventor： 徳富 孝明 ,  西村 総介 ,  依田 元之
Applicant, Patent owner： 栗田工業株式会社
Agent (1)： 柳原 成
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997109628
Publication number (International publication number)：1998296298
Application date： Apr. 25, 1997
Publication date： Nov. 10, 1998
Summary：

【要約】【課題】 有機物含有水、特に難生物分解性の有機物含有水を、処理開始から定常状態に達するまでの時間を短くし、しかも有機物の生物分解性を向上させて短時間で効率よく処理することができるとともに、安定して高い処理水質が得られ、かつ被処理水の水質が変動する場合にも安定して高い処理水質が得られる有機物含有水の処理方法を提案する。【解決手段】 高圧パルス放電装置13により高圧パルス放電処理した高圧パルス放電処理水16を、アルカリ17により中和してpH6〜8に調整した後、曝気槽3において生物汚泥の存在下に好気的に生物処理する。

Claim (excerpt)：

好気性または嫌気性微生物を含む生物汚泥の存在下に、有機物含有水を生物処理する方法において、有機物含有水を高圧パルス放電処理し、この高圧パルス放電処理水にアルカリを添加してpHを6〜8に調整した後、好気性または嫌気性生物処理することを特徴とする有機物含有水の処理方法。

IPC (2)：

C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 501

FI (2)：

C02F 9/00 502 L ,  C02F 9/00 501 Z