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J-GLOBAL ID：200903013603737571

暖房便座

Inventor： 河瀬 茂樹
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995317768
Publication number (International publication number)：1997154772
Application date： Dec. 06, 1995
Publication date： Jun. 17, 1997
Summary：

【要約】【課題】 本発明は暖房便座に関するもので、通常の使用においてはソルベントクラック発生の心配がなく安全で、しかも汚れがつきにくく除去しやすい、さらに雑菌やかびの増殖を防止し、衛生的で使用者の不快感を防止することを課題としたものである。【解決手段】 便座シート1、便蓋7、本体ケース3および洗浄ノズル2などの暖房便座部材に高結晶性ポリプロピレン樹脂、臨界表面張力が28dyne/cm以下の樹脂,無機充填材および抗菌剤とを主体とする樹脂体を用いたものであり、ソルベントクラックの心配がなく安全で、表面自由エネルギーの大幅な低下と表面形状効果、および抗菌剤との相乗作用で種々の汚れ成分が付着しにくく、また除去しやすくなる。

Claim (excerpt)：

便座シート、便蓋、本体ケースおよび洗浄ノズルの便座構成部材のうち少なくとも一部材が高結晶性ポリプロピレン樹脂と臨界表面張力が28dyne/cmより小さい高分子材料と無機充填材とを主体とする組成物で構成した暖房便座。

IPC (5)：

A47K 13/02 ,  A47K 13/30 ,  E03D 9/08 ,  C08K 3/00 KDY ,  C08L 23/10 LBZ

FI (5)：

A47K 13/02 ,  A47K 13/30 A ,  E03D 9/08 B ,  C08K 3/00 KDY ,  C08L 23/10 LBZ