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J-GLOBAL ID:200903013610303269

立体造形物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 辻 良子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001201961
Publication number (International publication number):2003011237
Application date: Jul. 03, 2001
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 1つの立体造形物中に、色調、透明度、力学的特性、物理的特性、化学的特性、生化学的特性等の異なる複数部位が複合的に形成されている精密な立体造形物、特に生体模型として適する立体造形物の製法の提供。【解決手段】 温度変化で可逆的にゾル-ゲル相転移する2種類以上の光硬化性樹脂組成物を用いて光学的立体造形を行うか、流動開始温度が60〜200°Cの範囲にある2種類以上の熱可塑性重合体又は熱可塑性重合体組成物を用いて立体造形を行うか、或いは前2者の方法を組み合わせて立体造形を行う方法。
Claim (excerpt):
温度変化により可逆的に且つ急速にゾル-ゲル相転移を引き起こす2種類以上の光硬化性樹脂組成物を用い、三次元データをコンピューターにより平行にスライスしてなるスライス形状データに基づいて、該2種類以上の光硬化性樹脂組成物のうちの1種類または2種類以上を、ゾル状で前記スライス形状データの占める面積以上で平らに1層分供給すると共に直ちに冷却ゲル化させ、該光硬化性樹脂組成物層における光硬化させたくない部位にマスクパターンを施した後、光を照射してマスクパターンが施されていない部位を光硬化させ、次いで光硬化した部位を含む前記樹脂層上に、三次元データをコンピューターにより平行にスライスしてなる次のスライス形状データに基づいて前記した光硬化性樹脂組成物のうちの1種類または2種類以上をゾル状で新たに平らに1層分供給すると共に直ちに冷却ゲル化させ、該光硬化性樹脂組成物層における光硬化させたくない部位にマスクパターンを施した後に光を照射してマスクパターンが施されていない部位を光硬化させて光硬化した部位を含む樹脂層を形成させ、三次元データに相当する立体状光硬化物が形成されるまで前記操作を複数回繰り返し、次いで前記立体状光硬化物から光硬化されなかった光硬化性樹脂組成物を取り除くことを特徴とする立体造形物の製造方法。
IPC (3):
B29C 67/00 ,  G03F 7/20 501 ,  G05B 19/4097
FI (3):
B29C 67/00 ,  G03F 7/20 501 ,  G05B 19/4097 B
F-Term (23):
2H097CA11 ,  2H097FA02 ,  2H097GA50 ,  2H097HA00 ,  2H097LA15 ,  4F213AA44 ,  4F213WA25 ,  4F213WA84 ,  4F213WB01 ,  4F213WL03 ,  4F213WL12 ,  4F213WL15 ,  4F213WL24 ,  4F213WL34 ,  4F213WL67 ,  4F213WL82 ,  5H269AB01 ,  5H269BB03 ,  5H269BB05 ,  5H269CC01 ,  5H269DD01 ,  5H269QA05 ,  5H269QE06

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