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J-GLOBAL ID:200903013617678870

木質材の熱処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994032287
Publication number (International publication number):1995241818
Application date: Mar. 02, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 木質材の持つ水分を蒸気化することにより寸法安定性のすぐれた圧密化木質材を得る。【構成】 圧締装置の圧締盤間51、52にシリンダー状部材10とピストン状部材20とを取り付け、そこに配置した処理すべき木質材Wを、ピストン状部材とシリンダー状部材とにより形成される密封された空間S’に収容しかつピストン状部材とシリンダー状部材とにより木質材Wを挟持して、木質材に対して加熱処理を施す。【効果】 密封空間を確実にかつ早い時点で形成できるので木質材から発生する水蒸気を外部に漏出することを防止でき、熱処理効果が高まる。また、密封のためのパッキンの損傷も回避できる。
Claim (excerpt):
圧締装置の圧締盤間に配置されかつ気密状態で相互に摺接移動し得るピストン状部材とシリンダー状部材とを用い、該ピストン状部材とシリンダー状部材のいずれかに配置した処理すべき木質材を、前記ピストン状部材とシリンダー状部材の一方または双方を移動することにより形成される密封された空間に非圧縮状態で収容する工程と、前記ピストン状部材とシリンダー状部材の一方または双方をさらに移動してピストン状部材とシリンダー状部材とにより該木質材を非圧縮状態または圧縮状態に挟持する工程と、該木質材に対して加熱処理を施す工程とを有することを特徴とする木質材の熱処理方法。
IPC (3):
B27K 5/00 ,  B27K 1/00 ,  B27K 3/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-180802

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