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J-GLOBAL ID:200903013631793819
巻線製造システムおよび巻線製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001078534
Publication number (International publication number):2001297935
Application date: Sep. 16, 1998
Publication date: Oct. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 巻線製造装置の小型化および負荷の低減を可能にする。【解決手段】 単一の電線ボビンパック20から引き出した電線22を分割することによって得られたパラ数n本の電線が集合素線ボビン30に巻き取られる。ボビン30から引き出された電線群46が、ノズル台80により導かれ、巻枠40に巻付けられる。電線ボビンパック20が1つでよいので装置スペースが削減される。また集合素線ボビン30が回転可能であるので、ノズル台80には大きな巻付けテンションが作用しない。また、完成したコイルを保持する治具88が巻枠40と同期回転することにより、完成したコイルの巻枠40への巻戻りが防止される。また、集合素線ボビン30とノズル台80との間にテンショナーを設けることにより、コイル形成時の素線のたるみを防止できる。
Claim (excerpt):
巻枠への素線の巻付けによる巻線形成、および、巻枠からの巻線の取外しを繰り返すことにより、互いに連結された所定数の極の巻線を形成する巻線製造システムにおいて、回転する巻枠に素線を巻き付けて巻線を形成する巻線形成手段と、巻付けが完了し巻枠から取り外された巻線を、その巻線の極に対応する所定の保持位置に保持する巻線保持手段と、前記巻枠の回転に合わせて前記巻線保持手段を動かすことにより、前記巻線保持手段に保持された巻線と、他の極の巻線を形成中の巻枠との相対位置関係の乖離を抑制する相対位置維持手段と、を含むことを特徴とする巻線製造システム。
IPC (2):
FI (2):
H01F 41/06 A
, H02K 15/04 Z
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