Pat
J-GLOBAL ID:200903013634953329

フルカラ-ホログラフィック・ステレオグラムの自動合成装置およびそれを用いた作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992053802
Publication number (International publication number):1993257417
Application date: Mar. 12, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、高画質なフルカラ-HSを安定にかつ容易にしかも自動的に作製できることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、視差画像の原画に対して、あらかじめ記録波長と再生波長との違いによる再生倍率の変化を補正するための倍率補正の画像処理を行ない、この画像処理された視差画像の原画を、拡散板の要らないかつ点照明光源を用いた、1-ステップフルカラーホログラフィック・ステレオグラム合成光学系からなる自動合成装置で自動的に合成して、フルカラ-ホログラフィック・ステレオグラムを得ることを特徴としている。
Claim (excerpt):
フルカラーホログラフィック・ステレオグラムを自動的に合成する装置において、レーザービームを発生するレーザー光源と、前記レーザー光源からのレ-ザ-ビ-ムを遮光する第1の遮光手段と、前記第1の遮光手段からのレ-ザ-ビ-ムを2つに分岐する第1の光分岐手段と、前記第1の光分岐手段により分岐された一方のレーザービームを拡散してその波面を集光し、あらかじめ記録波長と再生波長との違いによる再生倍率の変化を補正するための倍率補正処理が施された視差画像の原画を照明する第1の光学系と、前記原画からの光を投影・集束し、物体光としてホログラムに結像する第2の光学系と、前記原画を送るための原画送り装置と、前記ホログラムを送るためのホログラム送り装置と、前記第1の光分岐手段により分岐された他方のレーザービームを、前記ホログラムの同一点に対する入射角度がそれぞれ互いに異なるように複数方向に分岐する第2の光分岐手段と、前記第2の光分岐手段により分岐された各レーザービームを各別に遮光する第2の遮光手段と、前記第2の遮光手段からのレーザービームを一方向的に拡散し、参照光として前記ホログラムに入光させる第3の光学系と、前記原画を合成して1-ステップフルカラーホログラフィック・ステレオグラムを作製するように、前記第1の光分岐手段、第2の光分岐手段、原画送り装置、およびホログラム送り装置をそれぞれ制御する中央制御装置と、を備えて成ることを特徴とするフルカラーホログラフィック・ステレオグラムの自動合成装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-066854

Return to Previous Page