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J-GLOBAL ID:200903013637957112
膨潤性デンプンエステル、その製造方法およびそれを含有する吸収材料
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995310680
Publication number (International publication number):1996208702
Application date: Nov. 29, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【課題】 十分な生物学的分解性または十分な膨潤能を有し、水に対する保持力の改善された超吸収材料を提供する。【解決手段】 この課題は、50重量%以上が水不溶分からなりかつ0.9重量%のNaCl水溶液に対し>500%の保持力を有する膨潤可能なデンプンエステルによって解決される。本発明によるデンプンエステルはデンプンまたは変性デンプンと1種または数種のカルボン酸無水物との反応によって得られる。
Claim (excerpt):
50重量%以上が水不溶分からなり、0.9重量%のNaCl水溶液に対し、そのつど乾燥デンプンエステルの重量に対して>500%の保持力を有し、その際保持力は、52μmの目幅を有するナイロンバッグ中に溶封したデンプンエステル0.1gを30分間0.9%のNaCl溶液中で膨潤させ、引き続きバッグを5分間1400rpmで遠心分離し、その後場合により生じる重量増加を重量分析で定量することにより決定する、膨潤性デンプンエステル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭56-152806
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特開昭56-155203
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