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J-GLOBAL ID:200903013642110586

配管網耐震強度解析方法および配管網耐震強度解析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤島 洋一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001378528
Publication number (International publication number):2003177067
Application date: Dec. 12, 2001
Publication date: Jun. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】 配管網の耐震強度等を、確率論的に求めるのではなく、構造力学的あるいは材料力学的な手法によって理論的に具体的で精確なデータとして求めることができ、しかも解析の手法自体が簡便で短時間に実行可能である配管網耐震強度解析方法および配管網耐震強度解析装置を提供する。【解決手段】 耐震強度解析部200は、配管を直線要素とその両端の2つの境界要素との合計3つの単位要素で1つの基本要素を構成するものと見做して、配管網を個々の基本要素ごとに離散化し、その個々の基本要素ごとに、地震に因る振動や外力で生じる変位、歪み、応力のうち少なくともいずれか一種類について解析する。このとき、境界要素の変形特性のデータについては、予め有限要素法によって求められてデータベース化され境界要素データベース記憶部100に記憶されているデータのうちから、該当する種類のデータを読み出して来て用いる。
Claim (excerpt):
所定地域に設けられた配管網を、配管の接続形態に着目して、直線型と、曲管型、T字型の各単位要素に分類し、その各単位要素における1つの直線型の単位要素を直線要素とし、その両端にそれぞれ接続されている曲管型またはT字型の単位要素を境界要素として、前記直線要素とその両端の2つの境界要素との合計3つの単位要素で1つの基本要素を構成するものと見做して前記配管網を個々の前記基本要素ごとに離散化し、その個々の基本要素ごとに、地震によって加えられる外力で生じる変位または歪みまたは応力のうち少なくともいずれか一種類を耐震強度として解析することを特徴とする配管網耐震強度解析方法。
IPC (3):
G01L 1/00 ,  G01L 5/00 ,  G06F 17/50 612
FI (3):
G01L 1/00 M ,  G01L 5/00 Z ,  G06F 17/50 612 J
F-Term (5):
2F051AB00 ,  2F051BA00 ,  5B046AA01 ,  5B046JA08 ,  5B046KA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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