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J-GLOBAL ID:200903013652589871
チタニアゾルとその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995197076
Publication number (International publication number):1997025123
Application date: Jul. 10, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【解決手段】 酸化セシウムまたは加熱により酸化セシウムとなる化合物と二酸化チタンまたは加熱により二酸化チタンとなる化合物をモル比1/4から1/7の割合に混合し、これを焼成して得られるチタン酸セシウムと酸水溶液を接触させ、層状構造のチタン酸粉末を生成させ、次にこの粉末をアンモニウム化合物またはアミン化合物水溶液と混合攪拌することにより、結晶を単層オーダーの厚さまで剥離分散させ、組成式Ti2-x/4 O4 x-(x=0.60〜0.75)で、厚さ1nm前後、横幅1μm前後の薄片粒子が懸濁されているチタニアゾルを得る。【効果】 従来のチタンアルコキシド由来のゾルとは異なり、異方性を有する薄片粒子が懸濁しており、また、従来のゾルゲル法に類似した取り扱いが可能である、新しいチタニアゾルが誘導される。この特徴を活かして、顔料、塗料、化粧品等としての応用が有望とされる。
Claim (excerpt):
組成式Ti2-x/4 O4 x-(x=0.60〜0.75)で示される、形状異方性の薄片粒子が懸濁されていることを特徴とするチタニアゾル。
IPC (2):
FI (2):
C01G 23/04 Z
, B01J 13/00 C
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