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J-GLOBAL ID:200903013655098291

移動局の所在位置追跡方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993252169
Publication number (International publication number):1995087554
Application date: Sep. 16, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 位置登録のための処理負荷を大きく増やすことなく無線ゾーン単位で移動局の所在を識別できる所在位置追跡方式を提供する。【構成】 移動局30〜32は、呼び出しエリア20、21間を移動したとき、発信を行ったとき、通信中に無線ゾーン11〜16間を移動したとき、無鳴動着呼信号を受信したときに位置確認信号を送出する。電子交換機40はこの位置確認信号を受信したときにその時刻と移動局30〜32の所在する無線ゾーン11〜16を記憶して所在位置確認を行う。そして、この所在位置確認が一定時間以上行われないか又は1つの無線ゾーンに所定時間以上いる移動局30〜32に対しては無鳴動着呼信号を送出する。また、無鳴動着呼信号に対して位置確認信号を返さない移動局については所在位置確認を中止する。
Claim (excerpt):
呼び出しエリアを構成する複数の無線ゾーンの各々に設置された無線基地局と、この無線基地局と通信を行う移動局と、無線基地局を介した移動局と他の通信網の回線接続を行う回線制御手段とを有する移動通信システムにて、移動局の所在を追跡する所在位置追跡方式において、前記移動局は、所定状態のとき又は無線基地局を介して無鳴動着呼信号を受信したときに所在位置確認のための位置確認信号を送出し、前記回線制御手段は、無線基地局を介した前記移動局から位置確認信号を受信したときに所在位置確認としてその時刻とこの移動局が所在する無線ゾーンを記憶し、前記所在位置確認がある時間以上行われない移動局に対して前記無鳴動着呼信号を送出することを特徴とする移動局の所在位置追跡方式。
FI (2):
H04Q 7/04 C ,  H04B 7/26 106 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-195940

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