Pat
J-GLOBAL ID:200903013671222709

低粘度流体のためのミキサー管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997036291
Publication number (International publication number):1997276678
Application date: Feb. 20, 1997
Publication date: Oct. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】周知のミキサー装置と比較して、より経済的に製造可能な静的インサートを有するミキサーを提供する。【解決手段】低粘度流体のためのミキサー管(1)は、その1つまたは複数の点にてその断面の一部を占める複数の平板状エレメント(2)を有する。部材を含まない開放空間である複数の圧縮部分(3)はそれぞれ少なくとも1つの間隙としての第1の部分(31)を有する。第1の部分(31)の長手方向軸線は管壁(10)の一部から管軸心(c)を通って管壁(10)の別の部分まで、または管壁(10)から軸心(c)を通って第2の部分(32)まで延びる。第1の部分(31)は軸心(c)に対して約20〜60 ゚、好ましくは35〜45 ゚までの角度(φ)を成す。圧縮部分(3)の下流には混合通路(4)がフローの方向に延びる。懸濁液中に固体物質を含む流体を混合可能である。
Claim (excerpt):
1個または複数個の点において断面の一部を占める複数の平板状エレメント(2)を備え、かつ低粘度流体、特に懸濁液中に固体物質を含む流体のためのミキサー管であって、開放空間である複数の圧縮部分(3)は、それぞれ少なくとも1つの間隙としての第1の部分(31)を有し、同部分(31)の長手方向軸線は管壁(10)の一部から管(1)の軸心(c)を通って管壁(10)の別の部分まで、または管壁(10)の一部から軸心(c)を通って第2の部分(32)に延び、同第1の部分(31)は軸心(c)に対して約20〜60 ゚、好ましくは35〜45 ゚の角度(φ)を成すことと、圧縮部分(3)の下流にはフローの方向に従って混合通路(4)が設けられていることとを特徴とするミキサー管。
IPC (2):
B01F 5/00 ,  B01F 3/12
FI (2):
B01F 5/00 E ,  B01F 3/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開昭62-140631
  • 特開昭62-144738
  • 特開昭58-216721
Show all

Return to Previous Page