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J-GLOBAL ID:200903013671951328

エンジンの燃料噴射制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991165672
Publication number (International publication number):1993010170
Application date: Jul. 05, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 燃料噴射量決定時の行程遅れを補償し、制御性を向上させる。【構成】 α-N方式の燃料噴射制御において、燃料噴射量を算出するときに用いる吸気量を推定するに際し、スロットル開度センサ6で検出したスロットル開度の変化量から行程遅れ後のスロットル開度を予測手段M1で予測し、この予測スロットル開度に基づき、スロットルバルブ通過空気量算出手段M2で算出するスロットルバルブ通過空気量、筒内吸気量算出手段M3で算出する筒内吸気量を決定する。この結果、燃料噴射量が行程遅れを補償した値となり過渡時における制御性が向上する。
Claim (excerpt):
現在のスロットル開度と前回検出したスロットル開度に基づき行程遅れ時間後の予測スロットル開度を算出する予測手段と、上記予測スロットル開度とエンジン回転数と前回算出した吸気マニホルド内圧とに基づいてスロットルバルブ通過空気量を算出するスロットルバルブ通過空気量算出手段と、上記予測スロットル開度と上記エンジン回転数と吸気マニホルド内温度と前回算出した上記吸気マニホルド内圧に基づいて筒内に吸入される空気量を算出する筒内吸気量算出手段と、上記吸気マニホルド内温度と上記スロットルバルブ通過空気量と上記筒内吸気量とに基づいて吸気マニホルド内圧を算出する吸気マニホルド内圧算出手段と、上記筒内吸気量と目標空燃比とに基づいて燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、燃料噴射量算出手段の出力に基づいて対応気筒へ燃料を供給する燃料供給手段とを備えることを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (2):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/18

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