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J-GLOBAL ID:200903013706689320

カバーストリップを備えたキャリヤテープ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995520608
Publication number (International publication number):1997508606
Application date: Dec. 22, 1994
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】電子部品を保管したり、該電子部品を装置へ順次供給したりするためのキャリヤテープとカバーストリップを提供する。キャリヤテープは、間隔をおいて設けた縦長の縁部面を有するストリップ部と、ストリップ部に形成した複数のポケットとを備えている。カバーストリップは、ポケットを覆うように取り付け、内部に電子部品を収容する一方、2つの外側接着部に沿って、キャリヤテープの縁部面に接着する。カバーストリップは、一対の縦長の破断線を有し、これにより、ポケットを覆うカバーストリップの中央部が、接着部から分離していき、ポケットの内部を露出させることができる。1実施形態において、カバーストリップの接着部には、切り目が備わり、接着部に所定の破断方向を設定するようにすることで、カバーストリップが上記上面から分離する際に、各縦長破断線に沿って破れ始める。
Claim (excerpt):
送り機構による電子部品の連続運搬および保管用の、柔軟性を有する単一のキャリヤテープにして、 上面と、 複数のポケットと、 柔軟性を有する細長カバーストリップと、 分離手段と、 破断手段とを備え、 上記上面は、平行な第1,第2縦長縁部面を有し、該縁部面の少なくとも一方は、上記送り機構に係合するための手段を備え、 上記複数のポケットは、上記縁部面の間で、キャリヤテープの長手に沿って、上記上面から下方へ支持され、電子部品を収容するようにし、 上記カバーストリップは、上記ポケットを覆って、キャリヤテープの長手に沿って延在するとともに、上記第1,第2縦長縁部面にそれぞれ接着した、平行な第1,第2縦長接着部と、該接着部の間で、上記ポケットを覆っている中央部とを有し、 上記分離手段は、上記カバーストリップの上記接着部から、一対の縦長の破断線に沿って、上記カバーストリップの上記中央部を分離させていくのを可能にし、これにより、ポケットにアクセスできるようになり、 上記破断手段は、上記カバーストリップの上記縦長接着部の少なくとも一方に設けられ、該接着部に、所定の破断方向を設定するようにし、これにより、上記カバーストリップを上記上面から取り除くときに、上記各縦長破断線に沿って破れ始めるキャリヤテープ。
IPC (4):
B65B 15/04 ,  B65D 73/02 ,  B65D 85/86 ,  H05K 13/02
FI (4):
B65B 15/04 K ,  B65D 73/02 K ,  H05K 13/02 B ,  B65D 85/38 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 部品収納テープ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-011688   Applicant:松下電器産業株式会社
  • パウチ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-076975   Applicant:大日本印刷株式会社

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