Pat
J-GLOBAL ID:200903013710874786
ポリスルホン系中空糸膜及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994110165
Publication number (International publication number):1995289863
Application date: Apr. 27, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 20,000以上の分子量の蛋白を除去可能な血液透析用の中空糸膜であって、取り扱い性のよい親水化されたポリスルホン系の中空糸膜、及びその製造方法を提供する。【構成】 ポリスルホン系樹脂、親水性高分子よりなる製膜原液を用いて湿式紡糸を行うに際して、製膜原液、空走部の雰囲気、中空内液組成を制御し、これによって卵白アルブミンの篩い係数が0.2以上の上記目的の親水化されたポリスルホン系中空糸膜を得る。
Claim (excerpt):
ポリスルホン系樹脂と親水性高分子からなる中空糸膜であって、該中空糸膜の内表面側には緻密な活性層を、また外表面側には平均孔径0.3〜2.0μの孔を有し、該外表面における孔の開孔率は20〜50%であって、かつ膜内部には5μ以上のマクロボイドを有さず、卵白アルブミンの篩い係数が0.2以上、かつ透水量が100〜500ml/hr・m2 ・mmHgであることを特徴とするポリスルホン系中空糸膜。
IPC (6):
B01D 69/08
, A61M 1/18 500
, B01D 71/68
, D01D 5/06
, D01F 6/00
, D01F 6/76
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
ポリスルホン系中空繊維膜とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-124863
Applicant:株式会社クラレ
-
特開平3-284326
-
特開平1-094902
Return to Previous Page