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J-GLOBAL ID:200903013712112654

磁石発電機の発電子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶原 辰也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995351394
Publication number (International publication number):1997182346
Application date: Dec. 26, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 保護チューブを用いずにコイル線材を固定する。【解決手段】 三相の発電子コイル10、20、30のコイル線材11、21、31は巻き始め端末11S、21S、31Sが最初に捲線される突極部12a、22a、32aの付け根部で引き出された状態で捲線され、コイル線材11、21、31の捲線でそれら突極部に固定される。三相の発電子コイルのコイル線材の巻き終わり端末11E、21E、31Eは渡り線部13、23、33で他相の発電子コイルのコイル線材の巻き始め端末11S、21S、31Sに巻き絡げられて各最初の突極部12a、22a、32aの付け根部に固定される。【効果】 部品点数、組付工数を減少でき、また、巻き始め端末、巻き終わり端末はコアに確実に固定されるため、振動等でコイル線材が飛び出したり断線したりするのを防止できる。
Claim (excerpt):
複数相の発電子コイルを備えており、各相の発電子コイルのコイル線材は放射状に配列された複数本の突極部に他相の発電子コイルを飛び越して順次捲線されているとともに、その巻き始め端末が他相の発電子コイルのコイル線材の巻き終わり端末にそれぞれ結線されている磁石発電機の発電子において、前記各相の発電子コイルのコイル線材はその巻き始め端末が最初に捲線される突極部の付け根部において引き出された状態でそれぞれ捲線されているとともに、コイル線材の捲線によってその巻き始め端末がその突極部に固定されており、前記各相の発電子コイルのコイル線材における巻き終わり端末は渡り線部によって他相の発電子コイルのコイル線材おける巻き始め端末にそれぞれ巻き絡げられて前記最初の突極部の付け根に一緒に固定されていることを特徴とする磁石発電機の発電子。
IPC (2):
H02K 3/52 ,  H02K 21/22
FI (2):
H02K 3/52 E ,  H02K 21/22 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)

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