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J-GLOBAL ID：200903013713903957

多孔質ガラス成形体とその製造方法

Inventor： 岡本 覚
Applicant, Patent owner： 株式会社ビー
Agent (1)： 藤本 昇 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002059775
Publication number (International publication number)：2003261342
Application date： Mar. 06, 2002
Publication date： Sep. 16, 2003
Summary：

【要約】【課題】廃ガラスの有効利用をはかり、従来には見られない装飾性を有すると共に、透水性や保水性に優れた特性を有する多孔質ガラス成形体をコスト低廉に提供する。【解決手段】色付き瓶などの廃ガラスを粉砕したガラスカレットの表面に無機質パウダーを付着させ、これを所定の形状の型枠内に入れて、700〜800°Cで焼成することにより、隙間を有するにもかかわらず、結晶化することにより、ガラス粒が強固に一体化されてなるガラス成形体を得ることとした。

Claim (excerpt)：

廃ガラス由来の形状や色彩の異なった種々のガラス粒が、針状結晶が析出分散した結晶化ガラスで覆われると共に、それぞれの間に間隙が形成されるように前記結晶化ガラスを介して部分的に融着して成る多孔質ガラス成形体。

IPC (2)：

C03B 19/06 ,  E01C 5/00

FI (2)：

C03B 19/06 D ,  E01C 5/00

F-Term (5)：

2D051AA02 ,  2D051AD07 ,  2D051AF06 ,  2D051AH02 ,  2D051DA04

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 連通多孔質ガラス焼結体及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-297519   Applicant：星野俊雄
• 焼結体及び焼結体の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-238157   Applicant：東京都, 株式会社スペースプランニング