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J-GLOBAL ID:200903013719975062
車両の膨張式拘束クッションを膨張させるためのガス発生器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宇井 正一 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993331928
Publication number (International publication number):1995025309
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車両の膨張式拘束クッションを膨張させるためのガス発生器において、衝突の重度、乗員の体重等に応じて異なるガス生成速度を提供する。【構成】 車両の安全用エアバッグモジュール内で使用するガス発生材の表面積を増大させるための装置が提供される。衝突条件に応じて、ガス発生材の表面積は、ガス発生材ウェハ80を粉砕させることによって増大させられる。1つの実施態様では、活動化の時点でガス発生材ウェハ80を粉砕する高爆発力の区域102を有する導火部68が使用される。代替的には、強制的に破壊物体がガス発生ウェハ80に対し衝撃を与えるようにしてこれらのウェハ80を粉砕しガス発生材の表面積を増大させる機能的な力を生成することのできる二重機能型導火部が用いられる。
Claim (excerpt):
車両の膨張式拘束クッションを膨張させるためのガス発生器であって、-一対の端部部分を有する管状燃焼室を含む細長いハウジング;-前記端部部分を閉鎖し、斯くして少なくとも1つの燃焼室を形成するための手段;- 前記管状燃焼室の長さに沿って配置され並列式アレイの中で互いから間隔どりされている複数のガス発生ウェハの形に形成されたガス発生材料;- 前記ガス発生ウェハを点火するための少なくとも1つの点火装置手段;活動化時点で前記点火装置手段を点火する少なくとも1つの導火部;車両の膨張式拘束クッション;及び- 前記管状燃焼室から車両の膨張式拘束クッションまで発生したガスを導くための前記管状燃焼室内のアパーチャ手段;を具備し、少なくとも1つの導火部が高爆発力の出力を有し、該出力が活動化時点で前記ガス発生ウェハを粉砕し、斯くして前記ガス発生材料の表面積を増大させるようにした、車両の膨張式拘束クッションを膨張させるためのガス発生器。
Patent cited by the Patent:
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