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J-GLOBAL ID:200903013721322319
柱列式地中連続壁の施工法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 泰甫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993292934
Publication number (International publication number):1995145615
Application date: Nov. 24, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 多軸オーガー機による二度掘りをなくし、かつ、既設エレメント間の接合を完全に施工し得る、経済的、且つ高能率な工法を提供する。【構成】 ガイドプレート付き多軸オーガー機により、ソイルセメントによる柱列式地下連続壁を造成する場合、第1,第3,第5等の先行エレメントに挿入するH鋼を一体組立てした芯材フレームを使用し、その芯材フレームを、第2,第4,第6等の後行エレメント側に位置するH鋼の両フランジの先端より、斜め外方に向って突出する定規板1,1′、2,2′を、該H鋼の長さ方向に固定した芯材フレーム3として、先行エレメントのソイルセメント中に垂直に挿入しておき、後行エレメントの施工の際、ガイドプレート付き多軸オーガー機6の両側ガイドプレート7,7′が、該エレメントの左右に隣接するH鋼の定規板に挟まれ、該板を摺動しながら降下進行してソイルセメント壁を連続させる。
Claim (excerpt):
両外側にガイドプレートを配設したガイドプレート付き多軸オーガー機により、ソイルセメントによる柱列式地下連続壁を造成する場合、第1,第3,第5等の先行エレメントに使用する複数のH鋼を平行に組立てた芯材フレームにおいて、第2,第4,第6等の後行エレメント側に位置するH鋼の両フランジの先端より、両フランジ面から斜め外方に向かって、突出する定規板を、該H鋼の長さ方向に固定した芯材フレームを作製し、これらを先行エレメントのソイルセメント中に垂直に挿入しておき、後行エレメントの施工の際、ガイドプレート付き多軸オーガー機の両側ガイドプレートの外面が、該エレメントの左右に隣接するH鋼に固定された定規板に挟まれて、これらの定規板を摺動しながら降下進行して、ソイルセメント壁を連続させる柱列式地中連続壁の施工法。
IPC (3):
E02D 5/20 101
, E02D 3/12 102
, E02D 17/13
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