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J-GLOBAL ID:200903013723243351
オゾン発生装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996165490
Publication number (International publication number):1998007406
Application date: Jun. 26, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 容器19内に円筒状の高圧電極部および放電ギャップ23を有した無声放電式のオゾン発生装置において冷却効率を高めオゾン発生量を増やす。【解決手段】 前記高圧電極部を、両端が閉塞された導電性の導流管20と、該導流管20の同軸外周に導流スペース21を介して配設され、内周に高圧極24が設けられるとともに両端が開放された絶縁体管22とで構成し、さらに導流スペース21に導電性スペーサ25を挿入する。容器19の外部に、冷却ガス出口19bから導かれるガスを冷却するための冷却器26を設け、原料ガスと冷却器26で冷却された冷却ガスとを混合したガスを、混合ガス入口19aから導入し、該導入したガスの一部は導流スペース21および放電ギャップ23内に流通させ、その他は前記導流スペース21、冷却ガス出口19bおよび冷却器26を介して循環させる。
Claim (excerpt):
容器本体内に高圧電極部を設け、該高圧電極部の同軸外周部に放電ギャップを介して接地電極管を配設し、前記接地電極管の外壁を冷却水により冷却するとともに、前記高圧電極部に高電圧を印加し、放電ギャップ内に流通させた原料ガス中にオゾンを発生させるオゾン発生装置において、前記高圧電極部を、高電圧印加用の引き出し線に接続され、両端が閉塞された導電性の導流管と、該導流管の同軸外周に導流スペースを介して配設され、内周に高圧極が設けられるとともに両端が開放された絶縁体管とで構成し、前記容器本体に設けられたオゾン出口と同一端側に、前記導流スペースに連通する混合ガス入口を設け、前記導流スペースの混合ガス入口側端部と前記放電ギャップおよびオゾン出口との間を遮蔽し、前記導流スペースの混合ガス入口側端部と反対の端部側の容器本体に冷却ガス出口を設け、前記容器本体の外部に、冷却ガス出口から導かれるガスを冷却するための冷却手段を設け、原料ガスと前記冷却手段で冷却された冷却ガスとを混合したガスを、前記混合ガス入口から導入し、該導入したガスの一部は導流スペースおよび放電ギャップ内に流通させ、その他は前記導流スペース、冷却ガス出口および冷却手段を介して循環させることを特徴とするオゾン発生装置。
IPC (3):
C01B 13/11
, H01T 23/00
, C02F 1/78
FI (3):
C01B 13/11 M
, H01T 23/00
, C02F 1/78
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