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J-GLOBAL ID:200903013725002343

トンネル掘削面安定用の竹製補強材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 朔生 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001302999
Publication number (International publication number):2003106085
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: Apr. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 安価で効果が高く、そのうえ竹材を有効に活用できるトンネル掘削面安定用の竹製補強材を提供すること。【解決手段】 トンネル3の掘進方向に現れる掘削面31に打設するトンネル掘削面安定用の竹製補強材1であって、燻煙処理及び防虫加工の少なくとも一方を施した竹材を使用することを特徴とするものである。また、筒状の竹材2aの長手方向に内空を貫通させ、竹材の表面に内空と外部が貫通する横穴22を、竹材の長手方向に間隔を置いて複数設けたことを特徴とするものである。さらに、竹材を分割して短冊状の板材2bを製作し、切削可能な管材5の周囲に前記板材を配置し、前記配置した板材の外周を線材61で結束することで一体化したことを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
トンネルの掘進方向に現れる掘削面に打設するトンネル掘削面安定用の竹製補強材であって、燻煙処理及び防虫加工の少なくとも一方を施した竹材を使用することを特徴とする、トンネル掘削面安定用の竹製補強材。
F-Term (2):
2D054AC15 ,  2D054FA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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