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J-GLOBAL ID:200903013726520534

ハイブリッド自動車の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 均 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997309295
Publication number (International publication number):1999127502
Application date: Oct. 23, 1997
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【課題】 低出力のモータの採用を可能とし、車両の小型・軽量化、低コスト化を図ることである。【解決手段】 車両の駆動輪2にモータ1の回転軸が第1クラッチ3を介して連結され、モータ1の回転軸にエンジン4のクランク軸が第2クラッチ5を介して連結されている。これらの他に車両の速度を検出する車速検出手段、エンジンの回転数を検出する回転数検出手段及び制御手段を備えている。制御手段は、減速中に第1クラッチ3を接続し第2クラッチ5を切断してモータ1によりエネルギの回生を実施し、この状態から加速する場合には、第1クラッチ3を切断し、モータ1の回転数をエンジン4の回転数まで減速し、第2クラッチ5を接続した上でモータ1を作動させてエンジン4を回転駆動し、エンジン4が車速に相当する回転数に達した時点で第1クラッチ3を接続する制御を実施する。
Claim (excerpt):
車両の駆動輪にその回転軸が連結されたモータと、前記モータの前記回転軸にそのクランク軸が連結されたエンジンと、前記駆動輪と前記モータの前記回転軸との連結を選択的に切断する第1クラッチと、前記モータの前記回転軸と前記エンジンの前記クランク軸との連結を選択的に切断する第2クラッチと、前記車両の速度を検出する車速検出手段と、前記エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記第1クラッチを接続し前記第2クラッチを切断して前記モータによりエネルギの回生を実施中に、前記第1クラッチを切断し、次いで前記第2クラッチを接続した上で前記モータを作動させて前記エンジンを回転駆動し、該エンジンが車速に相当する回転数に達した時点で前記第1クラッチを接続する制御手段とを備えたことを特徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
IPC (4):
B60L 11/14 ,  B60K 41/02 ,  B60L 3/00 ,  F02D 29/02
FI (4):
B60L 11/14 ,  B60K 41/02 ,  B60L 3/00 N ,  F02D 29/02 D

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