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J-GLOBAL ID:200903013747638276
情報記録媒体及び情報記録再生方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 亘彦 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992202194
Publication number (International publication number):1994048044
Application date: Jul. 29, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】 本発明の情報記録媒体は、図1に示され、透明電極13上に情報記録層11が積層された情報記録媒体であって、該情報記録層が、ネマチック液晶とスメクチック液晶との混合重量比が5/95〜20/80である混合液晶からなる相と樹脂相とに相分離した構造を有するものである。【効果】 本発明の情報記録媒体は、光透過率のばらつきを少なく、また樹脂として特に紫外線硬化型樹脂材料を使用する場合には、情報記録層における液晶の使用割合を増大することができ、また液晶の滲み出しを無くすることができるので、情報記録の乱れがなく、画像ムラのない、高解像度の情報を記録再生することができる。また、本発明の情報記録媒体は、簡便に電気光学効果が得られるものであり、アナログ情報が記録、メモリーできる。また、情報再生に際して偏向板が不要であり、読み取りに際しての光学系が単純化しうるものである。
Claim (excerpt):
透明電極上に情報記録層が積層された情報記録媒体であって、該情報記録層が、ネマチック液晶とスメクチック液晶との混合重量比が5/95〜20/80の混合液晶からなる相と樹脂相とに相分離した構造を有することを特徴とする情報記録媒体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-070714
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特開平4-070864
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特開平4-188106
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