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J-GLOBAL ID:200903013754630647
異形棒鋼成形用圧延ロールにおけるフシ成形溝の加工方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995282481
Publication number (International publication number):1997103952
Application date: Oct. 03, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 圧延ロールの圧延溝に一定ピッチの螺旋状のフシ成形溝を切削により形成する。【解決手段】 圧延ロール15の駆動機構とカッタ22の駆動機構を同期して作動させる同期手段を設けた。圧延ロール15が回転するのに同期して、その圧延ロール15に対して接線方向の軸回りにカッタ22が回転すると、圧延溝21内ではカッタ22が相対的に螺旋状の軌跡を描きつつ切削を行うことになる。これにより、圧延溝21に螺旋状のフシ成形溝23が形成される。
Claim (excerpt):
外周に螺旋状のフシが設けられて鉄筋コンクリート構造におけるコンクリート中に埋設される異形棒鋼を圧延成形するための異形棒鋼成形用圧延ロールにおいて、この圧延ロールの外周に前記異形棒鋼の外形を成形するために設けた周方向の圧延溝に対して前記螺旋状のフシを成形するためのフシ成形溝を切削加工する方法であって、前記圧延ロールの回転とこの圧延ロールの外周に対する接線方向の軸を中心とするカッタの回転とを同期させることにより、前記カッタで前記圧延溝を螺旋状に切削して前記フシ成形溝を形成する構成としたことを特徴とする異形棒鋼成形用圧延ロールにおけるフシ成形溝の加工方法。
Patent cited by the Patent:
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