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J-GLOBAL ID:200903013772829108

多層偏光分離膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 達哉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992056351
Publication number (International publication number):1993215917
Application date: Feb. 05, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】【構成】 本発明の多層偏光分離膜15は、屈折率が1.75〜1.81である光学部品20の表面に、第1層1から第11層11までの11層をこの順に積層してなるものである。第1層1、第3層3および第5層5は、それぞれTiO2 を主成分とする材料で構成され、第2層2および第8層8は、それぞれSiO2 を主成分とする材料で構成され、第4層4、第7層7、第9層9および第11層11は、それぞれAl2 O3 を主成分とする材料で構成され、第6層6および第10層10は、それぞれMgF2 を主成分とする材料で構成されている。また、多層偏光分離膜15は、第1層1側から入射光50が入射角30〜60°で入射するように用いられる。【効果】 S偏光成分とP偏光成分との分離能が高く、かつ、広い波長域にわたって、S偏光成分とP偏光成分との無位相差状態が得られる。
Claim (excerpt):
屈折率が1.75〜1.81である光学部品の表面に、第1層から第11層までの層を前記表面側からこの順に積層してなる多層偏光分離膜であって、第1層、第3層および第5層は、それぞれ、TiO2 を主成分とする材料で構成され、第2層および第8層は、それぞれ、SiO2 を主成分とする材料で構成され、第4層、第7層、第9層および第11層は、それぞれ、Al2 O3 を主成分とする材料で構成され、第6層および第10層は、それぞれ、MgF2 を主成分とする材料で構成され、入射光が前記第1層側から入射角30〜60°で入射するように用いられることを特徴とする多層偏光分離膜。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-309506

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