Pat
J-GLOBAL ID:200903013774574085

発泡シートの成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 熊谷 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997331155
Publication number (International publication number):1999138622
Application date: Nov. 14, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 発泡シートのフォーミング成形時の金型からの離型が容易で且つフォーミング成形後の賦形が維持でき、また予備加熱が不要で引っ張り強度も強くできる発泡シートの成形方法を提供する。【解決手段】 植物自体又はその加工材を主成分とする粉末と、ポリプロピレン樹脂の粉末とを所定の配合割合にて混合加熱溶融したものをシート状に発泡せしめてなる発泡シートAを用意する。この発泡シートAのフォーミング成形は、金型50,60を130°C〜155°Cに加熱することで発泡シートAを同様の温度に加熱することによって行なう。植物自体又はその加工材としては、ふすま又は大豆殻又はおから又は木粉又はコーヒー粕又はビール粕又は醤油の絞り粕又は米ぬか又は紙粉又は竹粉又はこれらの内の何れか同士を混合したものを用いる。
Claim (excerpt):
少なくとも植物自体又はその加工材を主成分とする粉末と、ポリプロピレン樹脂とを所定の配合割合にて混合加熱溶融したものをシート状に発泡せしめてなる発泡シートを用意し、該発泡シートを所定の形状にフォーミング成形する発泡シートの成形方法において、前記発泡シートのフォーミング成形は、該発泡シートを130°C〜155°Cに加熱した状態で行なうことを特徴とする発泡シートの成形方法。
IPC (5):
B29C 51/08 ,  B29C 51/42 ,  C08J 9/12 CES ,  C08L 23/10 ,  B29K105:04
FI (4):
B29C 51/08 ,  B29C 51/42 ,  C08J 9/12 CES ,  C08L 23/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page