Pat
J-GLOBAL ID:200903013778032872
金属フレークの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000578498
Publication number (International publication number):2002528639
Application date: Oct. 22, 1999
Publication date: Sep. 03, 2002
Summary:
【要約】高アスペクト比の金属フレークを経済的に高生産速度で製造する方法は、蒸着チャンバ内に含まれる回転冷却ドラムもしくは適切なキャリア媒体上に蒸着金属およびはく離被覆の交互の層を多層サンドイッチに付着させることを含む。交互の金属化層は蒸着により付着され、間に入るはく離層は好ましくは溶媒もしくは水に溶解しうる物質であり、適切な被覆もしくは蒸着源により、蒸着チャンバ内で付着される。はく離被覆物質は、熱可塑性の溶媒に溶解しうるポリマー、水溶性無機塩、もしくは高沸点可溶性ワックス様物質であり得る、真空チャンバ内で形成された多層サンドイッチは、ドラムもしくはキャリアから除去され、適切な溶媒もしくは水で処理され、本質的にはく離被覆を含まない金属フレークを残すストリップ工程で金属からはく離被覆を溶解する、溶媒もしくは水および溶解されたはく離物質はついで遠心分離により除去され、濃縮フレークのケーキを生成し、それは空気ミルに付され、好適なベヒクル中にゆるめられ、さらにインク、塗料もしくは被覆における最終用途のために大きさを合わせられ、均質化されうる。
Claim (excerpt):
蒸着チャンバを用意すること; 蒸着チャンバに輸送デバイスを配置すること; 輸送デバイスのほうに向けて蒸着チャンバに、はく離被覆源および真空蒸着源を用意すること、そしてそこで蒸着源はフレーク物質の層を堆積すること; チャンバを真空にすること、そしてチャンバが排気される間、はく離被覆源からのはく離被覆、および真空蒸着源からの蒸着フレーク層の交互層を順々に輸送デバイスに付着させて、交互のフレーク物質層と間に入るはく離被覆層との多層サンドイッチを形成すること、を含むフレークの製造方法であり、 はく離被覆層は平滑な連続バリア層および支持表面を形成し、その上にフレーク物質層が形成されうるような溶解性物質を含んでなり、その結果、排気されたチャンバーからサンドイッチを取り除くと多層サンドイッチが得られ、ついで間に入っているはく離被覆層を本質的に完全に溶解する物質で処理してフレークからはく離被覆層を除去することにより微粒の大きさのフレークに容易に分離されうる、方法。
IPC (5):
B22F 9/04
, C09C 1/62
, C09C 3/06
, C09C 3/10
, C23C 14/00
FI (5):
B22F 9/04 Z
, C09C 1/62
, C09C 3/06
, C09C 3/10
, C23C 14/00 A
F-Term (26):
4J037AA05
, 4J037CA05
, 4J037CA09
, 4J037CA12
, 4J037CA24
, 4J037CC02
, 4J037CC03
, 4J037CC13
, 4J037CC16
, 4J037DD10
, 4J037EE03
, 4J037EE43
, 4J037FF23
, 4K017AA02
, 4K017BA01
, 4K017CA03
, 4K017DA07
, 4K017EA10
, 4K017EG01
, 4K029AA25
, 4K029AA27
, 4K029BA03
, 4K029BA62
, 4K029BB02
, 4K029BD09
, 4K029GA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平1-230701
-
多層膜の形成装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-289881
Applicant:日本真空技術株式会社
-
複合薄膜とその製造方法及び製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-081768
Applicant:松下電器産業株式会社
Return to Previous Page