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J-GLOBAL ID:200903013778278693
排気ガス浄化触媒用メタル担体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992238168
Publication number (International publication number):1994079182
Application date: Sep. 07, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】ハニカム体と外筒との接合を廃止するとともにハニカム体に発生する熱応力をさらに低減し、以てハニカム体に亀裂などが生じるのを一層防止する。【構成】ハニカム体1と、ハニカム体1を収納する外筒3と、ハニカム体1と外筒3の間に介在され外筒3と軸方向の一部でのみ接合された中間筒2と、中間筒2に保持されハニカム体1の前後端面とそれぞれ当接する一対のストッパリング4と、からなり、中間筒2はハニカム体1と略同一の熱膨張率であり、中間筒2とハニカム体1との間にはハニカム体1の径方向の膨張を許容する環状の間隙20が形成されている。中間筒2はハニカム体1の膨張・収縮と同様に膨張・収縮するので、ハニカム体に熱応力が発生するのが防止される。
Claim (excerpt):
平板及び波板が重ねられてロール状に巻回されたハニカム体と、該ハニカム体を収納する外筒と、該ハニカム体と該外筒の間に介在され該外筒と軸方向の一部でのみ接合された中間筒と、該中間筒に保持され該ハニカム体の前後端面とそれぞれ当接する一対のストッパリングと、からなり、該中間筒は該ハニカム体と略同一の熱膨張率であり、該中間筒と該ハニカム体との間には該ハニカム体の径方向の膨張を許容する環状の間隙が形成されていることを特徴とする排気ガス浄化触媒用メタル担体。
IPC (3):
B01J 35/04 321
, F01N 3/28 311
, F01N 3/28
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