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J-GLOBAL ID:200903013790438094
套管針
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992200073
Publication number (International publication number):1994038972
Application date: Jul. 28, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 患者の体壁に穿刺・留置した外套管を通して、種々の弯曲・屈曲形状の医療器具を挿入することができ、また、体腔内の陽圧ガスの漏れや、刺入時の内臓器の損傷を防止すると共に、外套管を体壁に確実に固定できる套管針を提供する。【構成】 内針(a)と外套管(b)からなり、外套管の本体部4は内層10と外層11の間に螺旋体12を配し、その空隙に封入材13を注入して補強した可撓性の管体よりなり、その基端部5近傍の内壁に設けた内弾性袋14は、枝管7から気体等を送って膨張させることができる。また、外套管の外面に弾性袋を設けて、体壁に留置固定する。
Claim (excerpt):
体壁に刺入、固定される外套管と、該外套管の内腔に挿脱可能に形成され、先端に穿刺部、後端に把持部を有する内針とで構成される套管針であって、前記外套管は、螺旋体で補強された屈曲自在な可撓性の本体部と、鍔状の基端部から成り、該本体部の基端部近傍の内面には膨出可能な内弾性袋を設け、基端部近傍の管壁内には該内弾性袋と気液流通した枝管Aを設け、該枝管Aは基端部の後面で枝分かれしていることを特徴とする套管針。
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