Pat
J-GLOBAL ID:200903013809820688

亀裂形状算出方法及び亀裂生成履歴推定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004212998
Publication number (International publication number):2006030128
Application date: Jul. 21, 2004
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】 本発明は、亀裂を撮像した後に2値化処理を行った亀裂の2値画像に対して、亀裂の周りにできる分岐した短い髭のような亀裂(以下、髭)と本線となる亀裂(以下、主亀裂)の角度を安定して計算し、亀裂の生成履歴を推定するアルゴリズムを提供する。【解決手段】 亀裂と髭とを検知し、両者の各付け根の角度を算出する際に各交わり部分の交わり角を、付け根の交わり点を中心とする2つの相異なる半径で指定されるドーナツ上の円盤内にある主亀裂部と髭部を構成する画素から算出することを特徴とする亀裂形状算出方法と、得た角度の分布より亀裂の生成履歴を推定する亀裂生成履歴推定方法を与えるものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
亀裂を撮像した後に2値化処理を行った亀裂の2値画像に対して、所望の細線化処理を行い、亀裂に相当する連結された該細線化された亀裂画像の内最も弧として長い部分を主亀裂部と称し、該主亀裂部と該主亀裂部から分岐した短い複数の分岐亀裂部分とを検知し、両者の各付け根の角度を算出することにより、亀裂の形状を検知する方法において、該各付け根部分の交わり部分の交わり角を、付け根の交わりを中心とする2つの相異なる半径で指定されるドーナツ上の円盤内にある主亀裂部及び分岐亀裂部を構成する画素から算出することを特徴とする亀裂形状算出方法と、該亀裂形状算出方法を利用して得た角度分布より亀裂の生成履歴を推定する亀裂生成履歴推定方法。
IPC (2):
G01B 11/26 ,  G01N 21/88
FI (2):
G01B11/26 H ,  G01N21/88 J
F-Term (13):
2F065AA32 ,  2F065CC14 ,  2F065CC17 ,  2F065FF04 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ31 ,  2G051AA61 ,  2G051AA90 ,  2G051AB03 ,  2G051EA11 ,  2G051EA12 ,  2G051ED04 ,  2G051ED21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • ひび割れ計測処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-138199   Applicant:清水建設株式会社

Return to Previous Page