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J-GLOBAL ID:200903013811432199

音声通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993013522
Publication number (International publication number):1994232957
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エコーキャンセラに多大で高速度の演算処理を行なわせることなく低レベルの音響エコー成分についても十分にキャンセルして低価格化および低消費電力を図り、かつ大幅な回路変更や回路追加を行なわずに実現でき、さらには受話状態であっても受話音量が小さい場合にはクリップ動作を停止して通話の自然性向上を図る。【構成】 エコーキャンセラ30内の加算器32の出力側にセンタクリッパ36を設け、このセンタクリッパ36の動作を、音声スイッチ回路50に備えられている比較器53および検出器54により検出された送受話状態検出情報DESと、ボリューム23による音量調節レベルとに基づいて、制御回路4により制御するようにしたものである。
Claim (excerpt):
受話音声信号を拡声出力するスピーカ手段および送話音を集音して送話信号を出力するマイクロホン手段を有し、これらのスピーカ手段およびマイクロホン手段を用いてハンズフリー通話を行なう機能を備えた音声通信装置において、前記スピーカ手段から拡声出力された受話音が前記マイクロホン手段に入力されることにより発生する音響エコー信号を打ち消すためのエコーキャンセラと、このエコーキャンセラの送話信号出力側に配設され、前記エコーキャンセラを通過した所定レベル以下の残差信号を除去するための信号クリップ手段と、前記スピーカ手段に入力される受話信号の信号レベルと前記マイクロホン手段から出力された送話信号の信号レベルとを比較して送受話の状態を判定し、この判定結果に基づいて前記信号クリップ手段の残差信号除去動作を制御するためのクリップ制御手段とを具備したことを特徴とする音声通信装置。
IPC (2):
H04M 1/60 ,  H04B 3/20

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