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J-GLOBAL ID:200903013822052487

被覆組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996298476
Publication number (International publication number):1998168383
Application date: Nov. 11, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】耐摩擦性、耐ブロッキング性、印刷適性、撥水性、拭き取り性に優れた被覆組成物を提供する。【解決手段】ロジン類変性フェノール樹脂(A)と、フッ素化された乾性油(B)及び(または)フッ素化された乾性油脂肪酸エステル(C)と、希釈剤(D)とからなる被覆組成物。フッ素化された乾性油(B)が一般式(1)および(2)で表される化合物の混合物である上記被覆組成物。 R1 COOCH2 (CHOOCR1 )CH2 OOCR1 (1) (R1 COO)r R2 (2)(式中、R1 は乾性油のアルキル基またはペルフルオロアルキル基〔CF3 ( CF2 )n 、nは0〜15の整数を示す。〕であり、全てのR1 が同時にアルキル基になることはない。またR2 はカーボン数2〜10の脂肪族鎖残基、r は2〜6の整数を示す。)フッ素化された乾性油脂肪酸エステル(C)が、一般式(3)で表される化合物である請求項1記載の被覆組成物。 R1 COOCH2 CH2 (CF2 ) nCF3 (3)(式中、R1 は乾性油の脂肪酸のアルキル基、nは0〜15の整数を示す。)
Claim (excerpt):
ロジン類変性フェノール樹脂(A)と、フッ素化された乾性油(B)及び(または)フッ素化された乾性油脂肪酸エステル(C)と、希釈剤(D)とからなる被覆組成物。
IPC (2):
C09D161/14 ,  C08K 5/103
FI (2):
C09D161/14 ,  C08K 5/103

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