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J-GLOBAL ID:200903013825431098

適応帯域幅制御を有するディジタル処理ラジオ受信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三原 靖雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998166092
Publication number (International publication number):1999031981
Application date: May. 29, 1998
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ディジタル信号処理を効率的に用いながら、隣接チャネル混信の存在に応じて、中間周波数信号を適応的にフィルター処理する。【解決手段】 中間周波数帯域幅の適応制御し捨てもは中間周波数信号のレベルをチャネル・フィルター処理の前後で行なう。2つのレベルは比較されて、隣接チャネル混信の存在を測る尺度とされる。この尺度は、プログラム可能な閾値と比較され、混信が存在する場合には中間周波数帯域幅が狭くされる。ディジタル有限インパルス応答フィルター処理又は無限インパルス応答フィルター処理が用いられる。その時点で用いられている中間周波数チャネル帯域幅に応じて、閾値が選択される。
Claim (excerpt):
中間周波数信号をディジタル処理するためにディジタル信号処理を用いるラジオ受信回路であって、搬送波に基づく信号を発生する回路手段と、該回路手段に接続され、上記搬送波に基づく信号に応じて、同位相と直交位相の複合信号を生成する複合混合器と、第1帯域用の第1バンクのフィルター係数と上記第1帯域よりも狭い第2帯域用の第2バンクのフィルター係数との間で切り換え可能な、フィルター係数がその中に組み込まれ、該フィルター係数によって決まるインパルス応答を示し、上記複合信号に応じてフィルター信号を発生するフィルター処理器と、上記フィルター信号に応じて第1レベル信号を発生するポスト・フィルタ・レベル検出器と、上記搬送波に基づく信号に応じて第2レベル信号を発生するプリ・フィルタ・レベル検出器と、上記ポスト・フィルタ・レベル検出器と、上記プリ・フィルタ・レベル検出器と、上記フィルタ・プロセッサとに接続され、上記第1と第2のレベル信号の比較に応じて、上記フィルター係数のバンクを選択する比較ブロックとを有することを特徴とするラジオ受信回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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