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J-GLOBAL ID:200903013828949497

ヒドロキシルアミン溶液を精製し、ヒドロキシルアミン塩をヒドロキシルアミンに転化する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998099547
Publication number (International publication number):1999001788
Application date: Apr. 10, 1998
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 電気化学セルを用いて、高純度のヒドロキシルアミン溶液およびヒドロキシルアンモニウム塩溶液を提供すること。【解決手段】 アノード、カソード、カチオン選択性膜およびアニオン選択性膜を含む電気化学セルを構成し、カチオン選択性膜とアニオン選択性膜との間に供給隔室を規定し、カチオン選択性膜とカソードとの間に回収室を規定し、アノード極とアニオン選択性膜との間に酸隔室を規定する。ヒドロキシルアンモニウム塩溶液を供給隔室に充填し、回収室からヒドロキシルアミンを回収する。
Claim (excerpt):
ヒドロキシルアンモニウム塩溶液からヒドロキシルアミンを調製する方法であって、該方法は、以下を包含する:(A) アノード、カソード、カチオン選択性膜およびアニオン選択性膜を含む電気化学セルを提供することであって、ここで、該カチオン選択性膜は、該カソードと該アニオン選択性膜との間に位置しており、そして該アニオン選択性膜は、該カチオン選択性膜と該アノードとの間に位置しており、それにより、該カチオン選択性膜と該アニオン選択性膜との間で供給隔室を規定し、該カソードと該カチオン選択性膜との間で回収隔室を規定し、そして該アニオン選択性膜と該アノードとの間で酸隔室を規定すること;(B) 第一の溶液を該酸隔室に充填し、そして第二の溶液を該回収隔室に充填すること;(C) 該ヒドロキシルアンモニウム塩溶液を該供給隔室に充填すること;(D) 該電気化学セルに電流を通して、該回収隔室にヒドロキシルアミンを生成すること;および(E) 該回収隔室からヒドロキシルアミンを回収すること。
IPC (2):
C25B 1/00 ,  C01B 21/14
FI (2):
C25B 1/00 Z ,  C01B 21/14 B

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