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J-GLOBAL ID:200903013831201339
液液抽出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004018196
Publication number (International publication number):2005211708
Application date: Jan. 27, 2004
Publication date: Aug. 11, 2005
Summary:
【課題】 ミクロ流路の界面における抽出速度を高める。 【解決手段】 抽出される溶質を含む被抽出溶液である溶液Aと、その溶質を抽出する溶媒となる溶液Bとが送液機構のポンプ4,6によりミクロ流路2に供給され、ミクロ流路2では溶液Aと溶液Bとが界面で接触し互いに層流となって流れる。ミクロ流路2において、溶液B側の側面に流れ方向に沿って一対の電極12a,12bが配置されており、両電極12a,12b間に交流電源14から交流電圧が印加されることによって電気力線16が発生し、その電気力線により溶液A,B内に電場勾配が生じる。溶質8はその電場により分極され、電場勾配によって誘電泳動して界面10での溶質8の濃度が高まり、界面10で抽出速度が高まる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
抽出される溶質を含む被抽出溶液と前記溶質を抽出する溶媒とが界面で接触し互いに層流となって流れるミクロ流路と、
前記流路に前記被抽出溶液及び前記溶媒をそれぞれ供給する送液機構と、
前記流路において前記被抽出溶液中の前記溶質を前記界面方向に誘電泳動させる電場勾配を作用させる電場印加機構と、を備えたことを特徴とする液液抽出装置。
IPC (6):
B01D11/04
, B01D57/02
, B01J19/00
, B03C5/00
, G01N35/08
, G01N37/00
FI (6):
B01D11/04 Z
, B01D57/02
, B01J19/00 321
, B03C5/00 Z
, G01N35/08 A
, G01N37/00 101
F-Term (30):
2G058BA08
, 2G058DA09
, 4D054FB20
, 4D056AB17
, 4D056BA20
, 4D056CA03
, 4D056CA06
, 4D056CA23
, 4D056CA25
, 4D056CA27
, 4D056CA40
, 4G075AA13
, 4G075BA10
, 4G075BB03
, 4G075BB05
, 4G075BB07
, 4G075BD01
, 4G075BD22
, 4G075CA14
, 4G075DA02
, 4G075DA12
, 4G075DA13
, 4G075EC21
, 4G075EE03
, 4G075EE21
, 4G075EE31
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4G075FB06
, 4G075FB12
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