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J-GLOBAL ID:200903013842547822

ポリプロピレン樹脂シート又はフィルムの製造方法及びその製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 實三 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995295649
Publication number (International publication number):1997136346
Application date: Nov. 14, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高透明性の面状ポリプロピレン樹脂を高速度で製造することができるポリプロピレン樹脂シート又はフィルムの製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】 ポリプロピレン樹脂シート11と接触している金属製エンドレスベルト15及び第3の冷却ロール16の温度を50°C以下、露点以上に保ちながら、シート11をエンドレスベルト15と、第3の冷却ロール16とに同時に接触するようにして第1と第3の冷却ロール13,16 の間に導入し、冷却ロール13,16 間の押圧力で弾性材18を圧縮するように弾性変形させながら両冷却ロール13,16 で樹脂シート11を面状圧接して冷却し、引き続き、このシート11をエンドレスベルト15で第3の冷却ロール16に対して面状に圧接して50°C以下に冷却する。
Claim (excerpt):
表面が弾性材で被覆された第1の冷却ロールと、第2の冷却ロールとの間に表面が鏡面の金属製エンドレスベルトが巻装され、面状ポリプロピレン樹脂と前記金属製エンドレスベルトを介して前記第1の冷却ロールと接触する、表面が鏡面の第3の冷却ロールが、前記金属製エンドレスベルトで押圧された前記面状ポリプロピレン樹脂を抱き込むようにして設けられた製造装置を使用したポリプロピレン樹脂シート又はフィルムの製造方法であって、前記面状ポリプロピレン樹脂と直接接触している前記金属製エンドレスベルト及び前記第3の冷却ロールの温度を50°C以下、露点以上に保ちながら、前記面状ポリプロピレン樹脂を、前記第1の冷却ロールと接触している前記金属製エンドレスベルトと、前記第3の冷却ロールとに略同時に接触するようにして第1と第3の冷却ロールの間に導入し、前記第1と第3の冷却ロールの間の押圧力で前記弾性材を弾性変形させながら前記第1と第3の冷却ロールとで前記面状ポリプロピレン樹脂を面状に圧接して冷却し、引き続き、この面状ポリプロピレン樹脂を前記金属製エンドレスベルトで第3の冷却ロールに対して面状に圧接して冷却することを特徴とするポリプロピレン樹脂シート又はフィルムの製造方法。
IPC (4):
B29C 47/88 ,  B29C 47/14 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00
FI (2):
B29C 47/88 ,  B29C 47/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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