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J-GLOBAL ID:200903013866279780
脂肪族系ポリアミド樹脂を最外層とする包装用積層フィルム
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三浦 良和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996232562
Publication number (International publication number):1998035720
Application date: Aug. 14, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 メルトフラクチャーを起こしにくく、ラベル適性、表面光沢、透明性、ガスバリヤー性に優れると共に、適度な柔軟性を有する包装用多層フィルムを提供する。【解決手段】 最外層が脂肪族系ポリアミド樹脂からなり、酸素バリヤー層が下記(1)〜(4)のいずれかの構成、即ち、(1)エチレンー酢酸ビニル共重合体鹸化物60〜95重量%、エチレンー不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー4〜35重量%及びポリアミド1〜30重量%からなる(2)塩化ビニリデン系樹脂からなる(3)ポリアクリロニトリル若しくは不飽和ニトリル系樹脂からなるか、又は(4)芳香族系ポリアミド樹脂からなり、最内層であるシール層が超低密度ポリエチレンからなり、最外層を構成するフィルムの23°Cの水中に浸漬した後の飽和吸水率が5.0%以下である包装用積層フィルム。
Claim (excerpt):
最外層が脂肪族系ポリアミド樹脂からなり、酸素バリヤー層が下記(1)〜(4)のいずれかの構成、即ち、(1)エチレン-酢酸ビニル共重合体鹸化物60〜95重量%、エチレン-不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー4〜35重量%及びポリアミド1〜30重量%からなる(2)塩化ビニリデン系樹脂からなる(3)ポリアクリロニトリル若しくは不飽和ニトリル系樹脂からなるか、又は(4)芳香族系ポリアミド樹脂からなり、最内層であるシール層が超低密度ポリエチレンからなり、最外層を構成するフィルムの23°Cの水中に浸漬した後の飽和吸水率が5.0%以下である包装用積層フィルム。
IPC (6):
B65D 65/40
, B32B 27/28 102
, B32B 27/30
, B32B 27/32
, B32B 27/34
, B65D 1/09
FI (6):
B65D 65/40 A
, B32B 27/28 102
, B32B 27/30 A
, B32B 27/32 A
, B32B 27/34
, B65D 1/00 B
Patent cited by the Patent:
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