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J-GLOBAL ID:200903013867722351

気液供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 景山 憲二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000243296
Publication number (International publication number):2002052330
Application date: Aug. 10, 2000
Publication date: Feb. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構造で十分な溶存酸素の供給及びエアーリフト効果を有する気液供給装置を提供する。【解決手段】 気液供給装置は、吸入管1、吐出管2、拡大管3、供給管4、吸気管5、吸気量調節弁6、ポンプ7、開口板8、スクリュー9、絞り弁10、等で構成され、必要に応じて拡大管3等に攪拌部材が設けられる装置である。【効果】 ポンプで気液流体を流し、スクリューで空気を中心側に集めて開口板に均一的に供給し、拡大管で急膨張させて分断し、拡大管及び供給管で空気溶解のための時間を設け、絞り弁で圧力調節して加圧により溶解度を変えられるようにし、これらの総合作用で水中への空気の溶解度を大幅に向上し、溶存酸素の多い気液流体を供給したり、微小気泡化してエアーリフト効果を発揮する気液流体を供給することができる。
Claim (excerpt):
液体に気体を加えて気液流体にして供給する気液供給装置において、前記液体と前記気液流体とが流される管状の流路と、前記液体に前記気体を加えるように前記流路の上流側位置に接続された気体供給系と、前記液体と前記気液流体とを供給可能なように前記流路の一定位置に設けられたポンプと、前記上流側位置又は前記一定位置のうちの何れか下流側の位置の下流側に前記流路の断面積を急変させるように設けられた開口板と、該開口板の近傍から前記上流側に前記気液流体を旋回させるように設けられた旋回部材と、該開口板から前記気液流体が時間をかけて流れるように間隔をあけて前記流路に設けられ該流路の断面積を縮小可能な流路断面縮小手段と、を有することを特徴とする気液供給装置。
IPC (4):
B01F 5/06 ,  A01K 63/04 ,  B01F 3/04 ,  C02F 3/20
FI (5):
B01F 5/06 ,  A01K 63/04 C ,  B01F 3/04 C ,  C02F 3/20 Z ,  C02F 3/20 D
F-Term (14):
2B104AA01 ,  2B104EB14 ,  4D029AA01 ,  4D029AA09 ,  4D029AB01 ,  4D029AB05 ,  4D029BB11 ,  4D029BB13 ,  4G035AB16 ,  4G035AB27 ,  4G035AC08 ,  4G035AC12 ,  4G035AC26 ,  4G035AE13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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