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J-GLOBAL ID:200903013875834649

燃料電池を用いた発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991291330
Publication number (International publication number):1993129029
Application date: Nov. 07, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 水素分離膜を用いた改質装置及び固体高分子電解質膜型燃料電池の特性を考慮し、全体として簡素でエネルギーの利用効率の高い燃料電池による発電システムを提供する。【構成】 水素ガスを選択的に透過させる水素分離膜12が組み込まれた改質装置11と、この改質装置11からの水素ガスが供給される水素極28と空気が供給される酸素極36とが固体高分子電解質膜37を挾んで対向する燃料電池27とを具えた発電システムにおいて、酸素極36に供給した後の空気により作動するエネルギー回収手段40,41と、このエネルギー回収手段40,41に用いた後の空気を改質装置11の燃焼室19に供給する燃焼用空気供給通路39と、水素ガスをキャリアガスと共に改質装置11と燃料電池27の水素極28との間を循環させる水素ガス循環通路29,30とを具えたものである。
Claim (excerpt):
水素ガスを選択的に透過させる水素分離膜が組み込まれ且つ原料ガスを前記水素ガスが含まれた改質ガスに改質させる改質装置と、この改質装置の前記水素分離膜を透過した前記水素ガスが供給される水素極と空気が供給される酸素極とが固体高分子電解質膜を挾んで対向する固体高分子電解質膜型燃料電池とを具えた発電システムにおいて、前記酸素極に供給した後の空気により作動するエネルギー回収手段と、このエネルギー回収手段に用いた後の前記空気を前記改質装置の燃焼室に供給する燃焼用空気供給通路と、前記水素ガスをキャリアガスと共に前記改質装置と前記固体高分子電解質膜型燃料電池の水素極との間を循環させる水素ガス循環通路とを具えた燃料電池を用いた発電システム。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-311301
  • 特開昭59-075574

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