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J-GLOBAL ID:200903013879021251

トロール網層別採集装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006235932
Publication number (International publication number):2008054591
Application date: Aug. 31, 2006
Publication date: Mar. 13, 2008
Summary:
【課題】軽量、かつ、自律的にトロール網の網口の切り替え開閉を行うトロール網層別採集装置を提供する。【解決手段】上下配置されたトロール網13a,13b,13c,13dを曳網し、上縁に最上方のトロール網13aの上網の網口縁を係留し、下縁に最下方のトロール網13dの下網の網口縁を係留するフレーム2と、 フレーム2の両側に配設された一対の縦バー3と、 両端部が縦バー3と滑動可能に係合し、上方のトロール網の下網と下方のトロール網の上網の網口縁を係留するスライダー12と、 スライダー12を縦バー3の上端部に係止し、スライダーの係止を一つずつ解除する網口開閉手段8と、 制御手段9と、を有し、 制御手段9に、タイマーと、網口開閉手段8を作動させる曳網時間を記憶した着脱可能な記憶媒体を備え、 制御手段9が水深計からの曳網水深と、タイマーからの曳網時間を入力し、記憶媒体に記憶された設定作動水深と予定曳網時間の到来によって網口開閉手段8を作動させるように構成した。【選択図】図1
Claim (excerpt):
上下に配置された複数のトロール網を曳網する角筒状のフレームであって、上縁に最上方に位置するトロール網の上網の網口縁を係留し、下縁に最下方に位置するトロール網の下網の網口縁を係留するフレームと、 前記フレームの両側に配設された一対の縦バーと、 両端部が前記縦バーに滑動可能に係合する少なくとも一つのほぼ水平なスライダーであって、上方のトロール網の下網の網口縁及び下方のトロール網の上網の網口縁を係留するスライダーと、 前記スライダーを前記縦バーの上端部に係止し、スライダーの係止を一つずつ解除することによって係止解除されたスライダーを前記縦バーに沿って滑落させてトロール網の網口の切り替え開閉を行う網口開閉手段と、 前記網口開閉手段の作動を制御する制御手段と、を有し、 前記制御手段は、タイマーと、前記網口開閉手段を作動させるタイミングとして所定の曳網時間を記憶した着脱可能な記憶媒体とを有し、 前記制御手段は、前記タイマーから曳網時間を入力し、前記記憶媒体に記憶された所定の曳網時間の到来によって前記網口開閉手段を作動させ、トロール網の網口の切り替え開閉を行う、ことを特徴とするトロール網層別採集装置。
IPC (1):
A01K 73/02
FI (1):
A01K73/02
F-Term (3):
2B106EA09 ,  2B106MA15 ,  2B106MA19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 実公平3-15016号公報

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