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J-GLOBAL ID：200903013879346479

撥水性ガラスの製造方法

Inventor： 清野 俊 ,  中村 一郎 ,  上村 隆三
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993194799
Publication number (International publication number)：1995048146
Application date： Aug. 05, 1993
Publication date： Feb. 21, 1995
Summary：

【要約】【目的】 密着性、耐候性に優れしかも硬い撥水性ガラスの製造方法を得る。【構成】 少なくともシリカゾル溶液とフッ素樹脂粒子あるいはフッ素樹脂粒子の懸濁液を混合してなる溶液を、ガラス基板1の表面上に塗布し、100°C以上、フッ素樹脂の融点以下の温度で予備焼成し、その後にフッ素樹脂の融点以上、分解温度以下で本焼成して撥水層2を設ける。

Claim (excerpt)：

少なくともシリカゾル溶液とフッ素樹脂粒子あるいはフッ素樹脂粒子の懸濁液を混合してなる溶液を、ガラス基板表面上に塗布し焼き付けて撥水性ガラスを製造するに当り、焼き付ける際に100°C以上、フッ素樹脂の融点以下の温度で予備焼成し、その後にフッ素樹脂の融点以上、分解温度以下で本焼成して撥水層を設けることを特徴とする撥水性ガラスの製造方法。

IPC (4)：

C03C 17/32 ,  B32B 9/00 ,  C03C 17/30 ,  C09K 3/18 104