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J-GLOBAL ID:200903013884848547
レーダ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993108195
Publication number (International publication number):1994317657
Application date: May. 10, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車載レーダにおいて自車及び他の障害物の状況を正確にモニタする。【構成】 振幅値ソーティング回路10、周波数帯域マッチング回路16及び距離速度演算回路11によって複数目標の距離及び速度を分離することができるようにした。また、ビームを第1のビーム形成器8及び第2のビーム形成器12によって2本生成し、第2のフーリエ変換器13及び帯域中心検出回路14によって対地のドップラ周波数を計測することができるようにした。【効果】 複数の目標(他車あるいは障害物)の距離及び相対速度を計測することができるばかりでなく、自車の対地速度も計測することができる。
Claim (excerpt):
目標からの距離及び目標の速度を測定することのできるレーダ装置において、電波の送受信を行うアレイアンテナ、電波を送出する送信機、上記アレイアンテナの出力を送信波とミキシングした上で素子ごとに検波してベースバンドの信号を生成する受信機、この受信機のアナログ出力を素子ごとにサンプル、量子化するA/Dコンバータ、この素子ごとのA/Dコンバータの出力対し重みづけを行い、目標方向に対してビーム形成を行う第1のビーム形成器、この第1のビーム形成器の出力のスペクトル情報を得るための第1のフーリエ変換器、この第1のフーリエ変換器の出力のうち、振幅があるスレッショルド以上のデータを大きいものから順に並び換える振幅値ソーティング回路、この振幅値ソーティング回路で抽出された最大周波数データに関する周波数帯域のマッチングをとる周波数帯域マッチング回路、この周波数帯域マッチング回路の出力からの周波数データを用いて、目標の距離及び速度を演算する距離速度演算回路を備えたことを特徴とするレーダ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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