Pat
J-GLOBAL ID:200903013893725903
外来核酸配列の標的化された組込み及び発現
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (7):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 中村 和広
, 渡辺 陽一
, 中村 和美
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008524108
Publication number (International publication number):2009502170
Application date: Jul. 26, 2006
Publication date: Jan. 29, 2009
Summary:
例えば、タンパク質発現及び遺伝子失活において使用するための、ゲノム内の予め決定された標的部位への、外来配列の標的化された組込みのための方法及び組成物が、本明細書で提供される。
Claim (excerpt):
細胞内の外来核酸配列の産物を発現する方法であって、以下のステップ:
(a)この細胞内の第一の融合タンパク質を発現し、当該第一の融合タンパク質が、第一のジンクフィンガー結合ドメイン及び第一の切断ハーフドメインを含み、ここで第一のジンクフィンガー結合ドメインが、この細胞のゲノム内の関心対象の領域の第一の標的部位に結合するように操作されている;
(b)この細胞内の第二の融合タンパク質を発現し、第二の融合タンパク質が、第二のジンクフィンガー結合ドメイン及び第二の切断ハーフドメインを含み、ここで第二のジンクフィンガー結合ドメインが、この細胞のゲノム内の関心対象の領域の第二の標的部位へ結合し、ここで第二の標的部位は第一の標的部位とは異なる;並びに
(c)この細胞を、外来核酸配列及び関心対象の領域の第一の配列に相同である第一のヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドと接触させること、
を含み、
ここで第一の融合タンパク質の第一の標的部位への結合、及び第二の融合タンパク質の第二の標的部位への結合は、細胞のゲノムが関心対象の領域で切断されるように、切断ハーフ-ドメインを位置決めし、これにより関心対象の領域の細胞のゲノムへの外来配列の組込み及び外来配列の産物の発現を生じる、前記方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (19):
4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA11
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA02
, 4B024CA07
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA13
, 4B024GA18
, 4B024GA30
, 4B024HA20
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
Cre reporter strains produced by targeted insertion of EYFP and ECFP into the ROSA26 locus.
Return to Previous Page