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J-GLOBAL ID:200903013898576477

スイッチ付き同軸コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早崎 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998110429
Publication number (International publication number):1999307188
Application date: Apr. 21, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 小型化できるスイッチ付き同軸コネクタを提供する。【解決手段】 スイッチ端子(40)を、長手方向に沿って断面S字状に湾曲させ、端子収容室(3)内の横向き方向の一側から片持ち支持する。固定端子(30)は、端子収容室(3)内の他側で支持し、スイッチ端子(40)の可動接触部(44)を、プラグ挿入孔(15)を越えてスイッチ端子(40)側まで延設した固定端子(30)の固定接触部(34)へ弾性接触させる。スイッチ端子(40)は、狭い端子収容室(3)内で、充分なバネスパンが得られるので、スイッチ付き同軸コネクタを、小型化できる。また、固定端子(30)の全長を長くすることができるので、固定接触部(34)が半田フラックスで覆われることがなく、接触不良が生じない。
Claim (excerpt):
端子収容室(3)と、端子収容室(3)に連通し相手側コネクタ(110)のプラグピン(111)を端子収容室(3)内に挿抜自在とするプラグ挿入孔(15)とが形成されたハウジング(2)と、端子収容室(3)内で、固定接触部(34)がプラグピン(111)の挿抜方向に対して横向きに配置された固定端子(30)と、固定端子(30)の固定接触部(34)に弾性接触する可動接触部(44)と、プラグ挿入孔(15)に臨むプラグ接触部(46)とが、端子収容室(3)内で、プラグピン(111)の挿抜方向に対して横向きに配置されたスイッチ端子(40)を備え、プラグ挿入孔(15)からプラグピン(111)が挿入されたときに、プラグ接触部(46)とプラグピン(111)が接触し、可動接触部(44)と固定接触部(34)との接触が断たれるスイッチ付き同軸コネクタにおいて、スイッチ端子(40)を、長手方向に沿って断面S字状に湾曲させ、その基端を端子収容室(3)の横向き方向一側から片持ち支持し、固定端子(30)を、端子収容室(3)の横向き方向他側から支持し、スイッチ端子(40)の湾曲した一部を可動接触部(44)として、プラグ挿入孔(15)を越えてスイッチ端子(40)側まで延設した固定端子(30)の固定接触部(34)に弾性接触させるとともに、スイッチ端子(40)の可動接触部(44)より自由端側のプラグ挿入孔(15)に臨む部位をプラグ接触部(46)とし、プラグ挿入孔(15)から挿入されるプラグピン(111)に接触させることを特徴とするスイッチ付き同軸コネクタ。
IPC (2):
H01R 17/04 ,  H01R 13/70
FI (2):
H01R 17/04 K ,  H01R 13/70

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