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J-GLOBAL ID:200903013923147080

飛翔球体計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993002127
Publication number (International publication number):1994205864
Application date: Jan. 08, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高速で飛行する飛翔体の仰角、水平角、および速度の算出を行う装置に関わり、大型化することなく、複雑な構成を必要とせずに、高精度な結果が得られる装置を提供することを目的とする。【構成】 トリガー発光部2からトリガー受光部3へ射出されている光ビームと交差することにより球体1の飛行開始が検知され、その結果、レーザ受光部5内の各カウンタにより時間の計測が始められる。飛行途中の球体1は、レーザ光源4から球体1の直進方向に対して斜めに照射される光ビームBMと交差し、その光ビームBMはレーザ受光部5により検知される。レーザ受光部5は球体1によって光ビームBMが遮られることにより、球体1の位置を検出する。演算装置は、レーザ受光部5からの信号に基づき、球体1の光ビームBMと交差する時間を検出し、検出した結果と球体1の位置データより球体1の仰角、水平角、および速度を算出する。
Claim (excerpt):
飛翔体が所定の飛行開始点から飛行を開始するのを検出する飛行開始検出手段と、前記飛行開始点から見て前記飛翔体の飛行方向前方に配置され、水平面に対して垂直方向に拡散し一定の幅を有する光ビームを、前記飛翔体の直進方向に対して斜めに交差するよう照射するレーザ光源と、前記レーザ光源が照射する前記光ビームを連続的に受光し、前記飛翔体によって遮光されることにより該飛翔体の位置を検出するレーザ受光部と、前記飛行開始検出手段が前記飛翔体の飛行開始を検出してから前記飛翔体が前記レーザ光源が出力する前記光ビームと交差を開始するまでの時間および交差を終了するまでの時間を各々計時すると共に、前記レーザ受光部により検出される該飛翔体の位置に基づいて前記飛翔体の仰角、水平角および速度を算出する演算処理手段とを具備することを特徴とする飛翔球体計測装置。
IPC (3):
A63B 69/36 541 ,  G01B 11/26 ,  G01P 3/68
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公平4-066986
  • 特公平4-066987

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