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J-GLOBAL ID:200903013924363304

キャリア制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998151656
Publication number (International publication number):1999345291
Application date: Jun. 01, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【目的】 ICカードに対してデータをアクセスするリーダライタの消費電力を削減する。【構成】 リーダライタは、アンテナと、ICカードがアンテナ結合領域に置かれたことを検出するカード検出回路と、CPUとを有している。電源投入後、ステップST14で、CPUはカード検出回路の出力する検出信号から、カードがアンテナ結合領域に置かれたことを検知し、ステップST15でキャリア制御信号S31を“H”に活性する。これにより、カードに対してキャリアが放射され、リーダライタとの間の通信が可能になる。ステップST16での検出信号の監視に基づき、カードがアンテナ結合領域から外されたことを検知したときに、CPUは信号S31を“L”に設定する。即ち、キャリアの放射は、カードがアンテナ結合領域にあるときだけに限定される。
Claim (excerpt):
通信担体となるキャリアを放射するアンテナを有し、該アンテナに電磁結合される領域に置かれたICカードから該キャリアを利用した初期応答を入力した後に、該ICカードにアクセスするデータを該キャリアを利用して通信するICカードリーダライタに適用され、該キャリアの放射を制御するキャリア制御方法において、前記ICカードの位置を監視し、該ICカードが前記アンテナに電磁結合される領域に置かれたことを検知して前記キャリアの放射を開始する処理と、前記ICカードが前記領域から外されたことを検知したときには前記キャリアの放射を停止する処理とを、含むことを特徴とするキャリア制御方法。
IPC (2):
G06K 17/00 ,  G06K 19/07
FI (2):
G06K 17/00 F ,  G06K 19/00 H

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