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J-GLOBAL ID：200903013924898712

アリルエステル類の製法

Inventor： 吉信 光敏 ,  清水 保美
Applicant, Patent owner： ダイソー株式会社
Agent (1)： 門多 透
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991173740
Publication number (International publication number)：1993025093
Application date： Jul. 15, 1991
Publication date： Feb. 02, 1993
Summary：

【要約】【構成】 芳香族カルボン酸アルキルエステルとアリルアルコールとのエステル交換反応によりアリルエステルを製造する際、アルカリ金属アルコキシドとアルカリ土類金属の水酸化物又は酸化物とを複合させた触媒を用いる。【効果】 反応速度が向上し、かつ高収率で着色度の少ない製品が得られる。触媒自体は公害上問題がなく経済的に入手しやすい。

Claim (excerpt)：

芳香族カルボン酸アルキルエステルとアリルアルコールもしくはメタリルアルコールとを反応させて、芳香族カルボン酸のアリルエステルもしくはメタリルエステルを合成する際に、アルカリ土類金属の水酸化物もしくは酸化物(A)及び式ROM(式中Rは炭素数1〜8のアルキル基、又は炭素数2〜5のアルケニル基、Mはアルカリ金属を表わす)で表わされる金属アルコキシド(B)を複合させてなる触媒を使用することを特徴とするアリルエステル類の製法。

IPC (5)：

C07C 69/83 ,  B01J 31/02 101 ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/80 ,  C07B 61/00 300

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平1-165549
  
• 特開昭49-001531
  
• 特開平1-268663