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J-GLOBAL ID:200903013925128333

排水の回分式活性汚泥処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995101594
Publication number (International publication number):1996267087
Application date: Apr. 04, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 排水の回分式活性汚泥処理方法で、排水中のアンモニア態窒素、リン酸態リンの濃度変化や処理水温の変化による処理速度の変動にもかかわらず、常に適切な処理時間でアンモニア態窒素、リン酸態リンを処理する。【構成】 アンモニア態窒素の硝化工程において、酸化還元電位(ORP、銀/塩化銀電極基準)の1分間あたりの増加量が0.5mV/min以下になった時点を硝化工程の終了点とする。硝酸態窒素の脱窒工程において、酸化還元電位(ORP、銀/塩化銀電極基準)の1分間あたりの減少量がその直前の1分間あたりの酸化還元電位の減少量の1.2倍以上となった時点を脱窒工程の終了点とする。【効果】 硝化工程および脱窒工程の処理時間を、排水中の窒素濃度、処理温度に応じた最小の処理時間にすることが可能である。
Claim (excerpt):
アンモニア態窒素の硝化および硝酸態窒素の脱窒、リン酸態リンの活性汚泥への取り込み、活性汚泥と処理水の分離を1つの生物反応槽で行う排水の回分式活性汚泥処理方法において、排水中のアンモニア態窒素の硝化工程における硝化の終了点、硝酸態窒素の脱窒工程における脱窒の終了点を酸化還元電位(ORP、銀/塩化銀電極基準)の変化量により検知し、次の工程へ逐次変更することを特徴とする排水の回分式活性汚泥処理方法。
IPC (3):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/12 ZAB
FI (3):
C02F 3/30 ZAB C ,  C02F 3/12 H ,  C02F 3/12 ZAB Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭64-070198
  • 特開平4-104896
  • 特開平4-007098
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